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沢 直平 1943/8/4生まれ

 

長い間ご無沙汰していました。小沢直平でございます。

チョイと長すぎましたが、人間修業しておりました。

思い起こせば昭和31年「劇団ひまわり」からスタートした俳優稼業。

子役のエキストラで初仕事は片岡千恵蔵さんの「多羅尾伴内」。

役が付いたのは伊藤雄之助さん唯一の監督で出演もされた映画で伊藤先生の子供役でした。

残念ですがこれがお蔵入り。その直後、日活で赤木圭一郎さん初主演の「素ッ裸の年令」。

監督は鈴木清順先生。

それ以降、日活以外でも戦前からやられていた多くの監督さん俳優さんに可愛がって頂きました。

21歳の時に、秋山ちえ子先生がご自分のご子息を描かれたドラマ「いつか青空」(月~金の15分)で華々しくテレビデビュー。

(因みに弟が私の少年時代を演じました。その弟は現在一般人ですが。)

時代は映画からテレビとなりましたが、16歳から19歳の思春期に得なキャラクターというだけで全盛期の映画界に居たもので、身に付いたのは特権意識と薄っぺらなプライド。それに気付き、芸能界から身を引き人間形成の再構築(な~んて格好良く言ってますね)をやっていました。

するといつの間にかイケてるジイサンになっていました。

小倉一郎さんとは仕事で御一緒したことはないのに、私のターニングポイントで「ナオ先輩!」と目の前に現れては、リスペクトしてくれ、2020年7月にも剪画(切り絵)の個展会場でチョイと話をしただけなのに、カムバックの後押しをして貰いました。

俳優稼業と同時スタートで始めた剪画は、二代目直平でやらせて頂いています。

三代目直平、四代目直平の準備もしています。

これからは「雀百まで踊り忘れず」をモットーに「直平商店」の在庫一掃セールと考え、芝居だけでなく、トーク、司会(これが三代目かな)、作家、作詞家(これが四代目でしょうか)としてもやって参ります。

皆様、宜しくお願い致します。

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